PM14:20
分娩室に入って、分娩台の上にのります。
もう、赤ちゃん出てきてるんじゃないかって思うくらいの状況で、
いきみたくて仕方がありません。
分娩監視装置と点滴をつけて、その他に剃毛をします。
赤ちゃんが出てくる時に見えるように剃るのですが、
はじめ全部剃るものだと思っていましたが、一部分だけです。
ツルツルにならなくてよかったぁ~。
いきみかたは、分娩台の横に握るところがあってそこを握り、
お腹がキュウって痛くなって収縮がきたら、
息を二回吸って、吐く時にあごをひきつけて、
お腹を見るようにしていきみます。
握っているといきみやすいです。
医師の判断により、会陰切開をしました。
このままだとあそこが裂けてしまう危険性があるからです。
会陰切開をしないと、ギザギザに裂けて縫合しにくくなり、治りも遅くなるみたいです。
裂けるって、すごいコワい・・・・。
麻酔が効いているので切った時はよくわかりませんでしたが切開してもらいました。
必死だったので痛いかどうかわからないと言った方が正しいかも。
もちろん、切開しなくても大丈夫な人もいます。
それから・・・
4回くらいいきんだ時かなぁ。
赤ちゃんの頭が下がってきているのを感じて、
次の瞬間、「オギャー!!!」って、聞こえて、
私の股の間から、赤ちゃんの頭が見えました。
すごくちっちゃい。
「おめでとう。赤ちゃん出てきましたよ」
そう言われて、力がスウーって抜けました。
血まみれで本当におサルさんみたいでしたが、
大きな声で「オギャー、オギャー」って叫んでいて、
とっても愛おしく感じちゃいました。
赤ちゃんとご対面できた嬉しさで涙・涙・涙。。。。。
もとから涙もろい方なので、涙腺が止まらなかったです。
PM14:40
分娩室に入ったらすぐに生まれて、本当にあっという間でした。
今まで長かったのが、何だったのって思うくらい。
赤ちゃんを産んだ後は、胎盤が出てきます。
見せてもらいましたが、大きなレバーみたいで気持ちが悪かったです。
それから切開したところを縫合してもらいます。
これが痛いのなんの・・・・
先生麻酔は効いているのですか???
「この糸は抜糸のいらない溶ける糸だからね」
そう言いながらも、医師はグサグサ縫っています。
陣痛の痛みにようやく耐えたと思ったら、今度は縫合の痛みで辛かった・・・・。
「ミルクあげるの忘れてたわ」
看護師が赤ちゃんを連れてきて、抱っこさせてくれました。
ミルクってもう飲めるの????
お乳の横に連れてきた瞬間!!
「パクっ。チュチュチュチュ」
私の心配なんて無用っていうくらいの飲みっぷり。
「この子、食いつきいいわぁ~」
看護師のみんなに爆笑されちゃいました。
・・・・・・・パパに似たんだよね。
・・・・・・・・・・・・これはパパだ。きっと。
PM15:00
その後赤ちゃんはパパや家族にもお披露目。
パパは結局立会いをしませんでした。
でも、陣痛室での様子をずっと見ていたから、出産のすごさがわかったに違いない。
それから私はしばらく回復室へ。
もう一度赤ちゃんとご対面しました。
生まれてすぐの赤ちゃんは、「ガッツ石松」か「つるべ」のどちらかに必ず似ていると聞いたことがありますが、私の赤ちゃんは、ガッツ石松似でした。
・・・・・ってどうなの??
夕食は、出産祝いのフルコース♪♪
最近の産婦人科はどこも食事がすごいらしい。
私の産婦人科も、食事がよくって幸せでした。
やっぱり食べている時は幸せ~。
料理を写メールに撮ったりしていました。・・・何やってんだか。
その日はぐったり疲れていましたが、陰部の痛みであまり眠れず、
赤ちゃんの写メをずっと見ていました。
出産って、これほどすごいことないって思えるくらい大変でした。
でも、赤ちゃんに出会っちゃうと、大変なことも幸せに感じてしまいます。
パパ・ママの愛情をいっぱい受けて、大きく育ってね。