ホームヘルパー通信
車椅子で外出しました
車椅子で外出しました
通院介助や外出のとき、車椅子を押して行きます。
坂道や車の多い道路沿いを行く時は、結構大変です。
急に車が飛び出してくるかもしれないので、
なるべく中道(車が通りそうにもない道)を通り、
さらに、景色のよさそうな道を選んで通っていました。
景色がいいと気分がいいし、利用者との会話も弾みます。
車椅子で一番つらくなってくるのは、夏の日差しが強い時。
汗がダラダラ出てくるし、日に焼けるし、お肌は紫外線でアウトでした。
化粧なんてもってのほか。日焼け止めだけです。
まだ、二十歳過ぎの私でしたが、シミができて真っ黒でした。
それでもこの仕事が好きだったので、まぁいいかなぁって思ってましたが。
今となっては、もうちょっとお手入れしとけばよかったと思います。
利用者には、お茶を持参してもらったり、タオルを首にかけ、
帽子をかぶってもらい、暑さ対策を万全にしてもらっていました。
冬はひざ掛けを掛けたり、マフラーをしたり。
雨の日は、たいていタクシーで外出していました。
近場だと、雨具を着て外出することもありましたが、
車椅子が滑らないように注意が必要です。
夏の暑い日にケーキを買いに行った時のことです。
「保冷剤をもう一つくれないかな?」
利用者がそう言って、お店の人から保冷剤を貰っていました。
それをタオルで包んで、首に巻いていたのです。
「こうすると、いいのよ」って。
そんな裏技あったのかぁって思いました。
ひんやり気持ちいい。
そこから私も真似てよくやっています。
お年寄りによっては暑さを感じない人もいるので、
ホームヘルパーがなるべく暑さを感じ取って、
保冷剤をもって外出してみてはどうですか。